育児
公開日:2017.03.26

人生の成功には「非認知能力」が必要

人の能力には、認知能力非認知能力があります。この非認知能力は、人生の成功に必要なものだということで、近年は注目されています。特に、子供の頃から非認知能力を鍛えることが重要であると言われており、アメリカなどでは、学力とともに非認知能力の通知表が存在するという教育機関もあるようです。

 

認知能力とは、数字で表されるようなIQやテストの点数などの学力を言いますが、非認知能力とは、忍耐力やコミュニケーション能力、自尊心などのことを言います。言ってみれば、この非認知能力とは認知能力の土台と言えるものです。土台がしっかりしていれば、結局認知能力が上がるということですが、日本では早期教育と言われていることもあり、テストの点数などの認知能力だけを重視する傾向が強いのが現状ではないでしょうか。

 

しかし、いくらテストの点数が良くて、頭が良いと言われていても、忍耐力やコミュニケーション能力、自尊心などが養われていなければ、社会生活では成功しないでしょう。例えば、いくら勉強ができても約束を守れない人は成功するはずはありませんし、いくら計算ができても挨拶ができない人が社会的にできる人とは言えません。遠回りなようですが、土台が養われていれば、周りとのコミュニケーションを大切にして、自然に深く考えたり自分で創造したりすることができて、その結果、認知能力が高まります。認知能力が発揮されれば、達成感を感じることができて、「今度も頑張ろう」「次はもっと」と非認知能力が強化されます。このサイクルを考えることで、成績だけではなく、人生の成功につながる道になることは間違いありませんね。

 

そう考えると、子供にどのような環境を与えてあげるかによっても、その後が変わってきそうです。結局は自分の道は自分で決めるべきですし、やりたいことや目標を決めるのも本人次第ですが、やはり親がチャンスを与えられる環境を与えてあげたり導いてあげられるかどうかで全く違う道を選ぶ可能性もあります。出会いも変わってきます。例えば、習い事や塾の先生との出会いが大きく人生を変えるということもありますよね。運命もありますが、親の見極めや判断でその後を大きく変えることにもなるということです。また、忍耐力や集中力は机に向かう勉強だけでは身につかない部分もあるので、そのあたりのバランスも重要です。

 

非認知能力には、他にも意欲、忍耐力、自制心、リーダーシップ、社会性、創造性、好奇心、思いやりなどさまざまなものがあり、どれもバランス良く身につけたいものです。これらを見てみると、結局何が大事かというと、学習能力より人間性を豊かにするということですね。

また、人生やビジネスにおいて、結局成功の鍵となるのは「やりきる力」だと言えます。何事も最初からできることは少ないですし最初から成功することはありません。失敗しても諦めずに遠いゴールに向かって努力する力があってこそ、成功するのではないでしょうか。子供だけではなく、自分自身にも「やりきること」「あきらめないこと」「挑戦すること」を常に目指していきたいと思います。

 

 

執筆者:才田真未 (https://xlab-online.com/author/saida)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらマーケティング、web広告の運用やセミナーを開催しています。人生を変えたウエディング、広告、育児を通し、様々な情報を発信していきます。

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