独り言
公開日:2017.07.16

思い出とともに生きる

人生、自分でなんとかできることと、どうにもできないことがありますよね。仕事でも人間関係でも勉強でも自分次第でよくも悪くもなりますし、同じことが起こっても捉え方次第で解決できたりもします。

自分ではどうにもならないこと・・・。
それは命。命だけはコントロールできません。もちろん、不摂生や自ら身体に悪いことをしていれば命を縮めることにもなり兼ねませんが。

先日、愛犬のさくらが天国に旅立ちました。11歳のチワワです。親バカですが、本当に可愛くて賢くて、本当に我が家の癒しでした。いつかはこんな日がくることは分かっていましたが、まさか突然いなくなってしまうなんてまだ信じられません。

犬を飼う前は「ペット」という感覚が強かったのですが、いざ我が家に来ると存在感は人間と同じ。家族の一員です。

さくらが我が家にきてから笑顔が増えました。どんな時もいつも変わらず私たちを受け止めてくれました。嬉しい時も悲しい時も辛い時も怒っている時もいつも平常心で側にいてくれます。抱っこしたり、撫でるだけで、私たちの心は落ち着いたものです。どれだけの愛情を貰ったか。どれだけさくらの存在に癒されたか計り知れません。

いつも家を守ってくれていて、私たちの帰りをいつも玄関で待っててくれました。だから誰もいない家に帰ることがなくて、いつもどんな時でも「ただいま」と言うと迎えてくれるさくらという家族がいたんです。

いつも一緒に寝てました。子供達と一緒に川の字で寝てたり、腕枕で寝たり・・・。喧嘩すると仲裁に入ってくれてたよね。それから私が息子を抱っこするとヤキモチだって焼いていました。

少し臆病で、でも我慢強くて・・・。

思い出は山ほどあります。

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旅立つほんの少し前に、仕事をしている私の足元にちょこんと座り、何か言いたそうに私を見つめていました。

あの時、何を伝えたかったんだろう。SOSだったのか、お別れを言いにきたのか・・・。あの時気づいてあげられたら何かしてあげられたことがあったんじゃないか。ずっと撫でてあげられたかもしれない。

そして、さくらの一生、幸せだったかな・・・。

さくらは、きっと私たちにできるだけ淋しい思いをさせない様に、なるべくショックを与えない様にすごく考えて天国に旅立ったと思います。タイミングが絶妙で・・・。最後まで気を使って、私たちのことを考えてくれたと思います。苦しむ姿を見せない様に、最後まで元気な姿を見せてくれて頑張ってくれてたんだね。最後は、私の腕の中で静かに息を引き取りました。

看取るってこういうことなんだと・・・。辛さもあるけれど感謝を伝えられる最期の時。

さくらが最期何が言いたかったのかは分からないけれど、私たちには、人には気持ちを伝える言葉という手段があります。

「さくちゃん、ありがとう。」と・・・。伝えることって、伝える方にも伝わる方にも大事なことなんですね。

さくらが天国に旅立って、改めてその存在の大きさに気付かされます。そしてたくさんの愛情をもらい癒され、学ばせてもらいました。命の尊さ、大事なことを見過ごさないこと、今ある幸せを大事にすること、そして今の自分自身を振り返る機会も与えてくれました。

まだ、家の中にはさくらの存在感や匂いが残っていて、そばにいる気がします。ついどこにいるのか探してしまい、いない現実を突きつけられます。今は、思い出すと悲しくて辛いけど、そのうちさくらの楽しい思い出だけが残るんだろうと思います。そのうち悲しみは薄れていくと思いますが、さくらからもらったたくさんの愛情は消えないし、ずっと忘れません。

さくらはずっと心の中にいてくれます。

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今も変わらず「さく、行ってきます!」と子供たちは元気に学校に行き、「さく、ただいま」と帰ってきます。

さくらの思い出とともに強く生きて行こうと思います。

 

執筆者:才田真未 (https://xlab-online.com/author/saida)

前職はウエディングプランナー。現在は、2人の育児をしながらマーケティング、web広告の運用やセミナーを開催しています。人生を変えたウエディング、広告、育児を通し、様々な情報を発信していきます。

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